これまで挑戦した魚料理(家ではそう作らんやろ編) +α

料理編

Level.1 自家製からすみ

からすみ自作勢は結構いるはず。この時は良いボラが手に入り、身は刺身に、卵巣はからすみにした。漬けるのは日本酒+焼酎少しで仕上げたが、ワインを作るパターンもあるらしい。赤ワインで作った時の色をみたがどんな味してるのか...?

ボラ(とカゴカキちゃん)
仕上がり

Level.2 自家製かつおぶし

ふとカツオが一本手に入ったので、自作魂に任せるままかつおぶしを作った。チップはサクラ。菌を用意して枯節にするところまではいかなかったけど、十分に美味かった(菌を培養しようかとも考えたが挫折)。かつおぶし削り器を個人所有することになった。

ボロアパートの中で作っていたら退去時のお掃除が大変なことになったので、できれば屋外・広く換気が行き届いた作業場でやるのがよい(1敗)。壁はもちろん布団まで、全てからダシの匂いがするようになってしまった。ダシに囲まれた生活がしたかったらやってもいいかもしれない。

加工前のカツオと削った後のかつおぶし

Level.3 なんちゃって魚油 made from くるみ

くるみ油は不飽和脂肪酸に富み、魚油に似ているという情報を掴んだ。

www.pieronline.jp

それなら、くるみ油を使って魚を使わない魚味を実現できるってことではということで実践。甘辛の醤油だれと塩レモンだれにそれぞれくるみ油を混ぜてシャリにつけ、鰻重ご飯と鯛握りを真似てみた。

味は正直くるみ油ご飯という感じだったが、奥底に確かに魚の気配がした。もっと酸化させたらよかったのかもしれない。

圧搾したくるみ油

くるみ油から作ったなんちゃって魚油をまといしシャリ玉

番外編

3Dプリンタで血抜きノズル作成 with Autodesk Fusion 360

2019年に作っていたもの。こういうソフトを初めて触った。実際にプリントすると細部が熱に耐えられず形が崩れる。いい経験となったので供養。

血抜きノズル先端部

他にも牡蠣の身入り判定機やアニサキス判別機など電子工作含め色々作っていたので、後から追加するかもしれない。